“福岡テンジン大学の学長”という肩書はわかったとしても、それで食べてるわけじゃないんでしょ?ブログのプロフィール見たけどよくわからない。どんな仕事をしているんですか?いろいろわからないことが多すぎて、よく言われます。
(写真:IDEAS FOR GOODの取材記事より)
少し更新が滞ってしまいましたが、令和になってからなぜかいろんなことがドバっと入ってきて、8月お盆前まで本当にてんてこ舞いを舞ってました。おかげさまで、こんなよくわからない職業の、ナニモノなのかわからない僕に、各地から相談を持ち込んでいただきまして。ちょっと自分自身の整理のために羅列してみます。
・北九州市立大学 講義「キャリアデザイン」 講師
・西南学院大学 BBP(ブリッジ・ビルダー・プログラム)のPBL講師(准教授級)
・大野城市まちづくり勉強会 講演
・山口県周南市まちづくり勉強会 講演
・古賀市男女共同参画フォーラム 講演
・大分県玖珠町青少年健全育成大会 講演
・宗像市ローカルデザインアカデミー 講師
・福岡市中学生チャレンジマインド育成事業 ファシリテーター
・企業経営者向けの会でゲスト講演
などなど、外でお話させていただく機会を得ました。そして9月以降も
・大分県社会教育研修会 講師
・鹿児島県出水市野田地区ファシリテーション研修 講師
・福岡市南区社会福祉協議会ファシリテーション研修 講師
・企業経営者向けセミナー 講師×4本
・九州産業大学 建築学科と地域共創学部で講師
などが入っています。
それ以外にも福岡テンジン大学を「実践の場」として、西南学院大学のBBPのPBL(プロジェクトベースドラーニング)の体験学習生を後期から受け入れます。
これ以外にも、民間企業3社の社外社員として、人事評価や経営者のコーチング、広報戦略、販促マーケティング、イベント企画、などを並行して行っています。さらに2019年度の後半は、福岡県働き方改革&地域活性化促進協議会の「コーディネーター」という役職をいただき、福岡県内の中小企業で「人材採用に困っている」「人材育成に困っている」「社員のモチベーションや組織活性に悩んでいる」という経営者を訪問して、課題の可視化や言葉づくり、社風や経営者のリーダーシップ向上から組織開発をアプローチするようなことをすることに。
うん、新ためてナニモノかよくわかりませんね。
ふくおか人物図鑑に取材されました
そんな僕がナニモノかをちょっと聞かせてほしい、と「ふくおか人物図鑑」の近藤さんから声をかけていただき、取材いただきました!
【人物図鑑】ひとやまちの関係性のデザインによる自律した多様な社会の実現へ
なんとなく、僕がなぜこんな働き方、仕事をしているかの背景がわかりそうですね。
IDEAS FOR GOOD 社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン
そして、僕がどんな「思想」を持って、福岡テンジン大学や、収入あるなしに関わらず仕事としていろんなことをやっていってるかの「軸」みたいなものが、こちらのWEBマガジンである「IDEAS FOR GOOD」に取材いただきました!
人材会社のパソナのソーシャルイノベーション部の部長である加藤遼くんの弟、佑くんが起業して立ち上げた会社のWEBマガジンで、いくつかメディアがあり、日本の魅力を英語で発信する「ZENBIRD」にも掲載いただきました。
“IDEAS FOR GOOD”は、コンセプトが「社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン」とシンプルにあるように、世界の最新事情がしっかりと取材されていて、なかなか心に刺さるものが多いので、オススメです!
そんなWEBマガジンから取材いただいた、読み応えある記事はこちら
消費者をまちのつくり手に。福岡テンジン大学が考える、「学び」を通じたまちづくり
どこから来て、どこに行くのか?
僕はどこから来て、どこに行くのか?いまだに自分でもよくわかっていません。いろんな新しい体験をしたときに、過去の自分と照らし合わせてふりかえる思考のクセがあるんですが、毎回「新しい過去の自分」に出会えたりします。
「あ~、あのときのアレが、今日のこれの原点になってたんだなぁ」って思うことも多々あります。そんな過去の集合体の僕は、これからどこに行くのか?楽観主義で、責任感が実はあまりないので、政治家みたいな大それた職業には微塵も関心はありません。ただ、自分の身の回りから、いろんな「人と人の間」にある見えないナニカをデザインし、その蓄積がよりよいまちや未来に繋がっていくといいなー。
きっとこれからも、そんな思想に合った仕事をしていくと思います。うん、ナニモノか自分でもまだよくわかりませんでした!