岩永 真一
ファシリテーター/研修デザイナー/複業家
1つの組織の中で働くのではなく、“自分という資源を社会やまちにシェアする”という考え方のもと、複数の仕事を並行して行う複業家(パラレルキャリア)の働き方を行っています。得意なことは、物事を解像度高く理解し、俯瞰して見ることで、地域・都市・経済・社会と“繋いで”、次の打ち手を考えることです。これまで、広報・企画・マーケティング・営業・人材育成・組織開発・経営者支援・まちづくり・コミュニティ・プロジェクトマネジメント、などの領域の仕事をしてきました。
所属・肩書等
- カエルメディア 代表 (個人事業主)
- 福岡テンジン大学 学長
- WeLove天神協議会 事務局(非常駐)
- フリーランス協会 福岡HUBリーダー
- green bird 北九州 代表
- (株)スペースRデザイン 20%社員
- 夜明の里カメミツ(株) 社外社員
- 北九州市立大学 キャリアデザイン講師
- 福岡市博物館 協議会委員
- 福岡市 都市景観審議会 委員
- 福岡市科学館 SC開発会議 委員
- 大牟田わかもの会議 コーディネーター
- ギンギラ太陽’s 広報担当
- デジタル庁 RegTechコーディネーター
※2024年3月1日 現在
PROFILE
1981年、福岡市生まれ。福岡大学商学部卒。学生時代より、まちのそうじをするgreen birdの福岡チームに参画。大学卒業後、広告業界でプランナー/ディレクターとして働きながら、福岡・天神エリアのまちづくり(We Love 天神協議会)にも参画。27歳で脱サラして独立、その後に福岡テンジン大学を立ち上げ学長を務める。31歳より複数の組織に所属する複業家の働き方を始める。現在は、研修・ワークショップ・講座など、人材育成やまちづくりに関する企画・講師・ファシリテーターや、複数の企業で人的資本経営/広報マーケティングの支援、天神エリアのまちづくりのコミュニティデザインなど、多様な業界・多様な職場を行き来する、複数の組織で複数の職業を実践する働き方を行っている。2017年、福岡の歴史絵本「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」をプロデュース・脚本担当し発刊。
現在携わっている企業・事業
・福岡テンジン大学
・WeLove天神協議会
・フリーランス協会
・green bird
・(株)スペースRデザイン
・夜明の里カメミツ(株)
・大牟田わかもの会議
・ギンギラ太陽’s
・デジタル庁 RegTech
これまでの略歴
2004年 NPO法人グリーンバードへ参加
2004年 内定ゼロで大学卒業
2004年 広告業界でアルバイト
2005年 営業として広告制作会社へ就職
2005年 福岡打ち水大作戦の運営へ参画(~2013年)
2006年 WeLove天神協議会が設立、ワーキングメンバーとして参画 (~現在)
2009年 サラリーマンを辞め独立しフリーランス(~現在)
2009年 九州大学・21世紀プログラム リーダーシップ講師 (~2017年)
2010年 福岡テンジン大学を開校
2012年 福岡テンジン大学をNPO法人化
2012年 福岡市 中高生・夢チャレンジ大学 広報・講座コーディネーター (~2018年)
2012年 福岡市 総合計画審議会 委員 (~2013年)
2013年 北九州市立大学 特任教員[まなびとESDステーション] (~2017年)
2013年 グリーンバード北九州を立ち上げ代表 (~現在)
2014年 福岡市 環境学習・教育政策審議会 委員 (~2016年)
2015年 福岡市 博物館協議会 委員 (~現在)
2016年 夜明の里カメミツ(株) 社外社員 (~現在)
2017年 絵本「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」を発刊
2017年 NPO法人タウンモービルネットワーク アドバイザー就任 (~2018年)
2017年 福岡市科学館コーディネーター (~2018年)
2017年 九州産業大学・商学部「ビジネス入門」 講師 (~2019年)
2018年 (株)スペースRデザイン 複業社員 (~現在)
2018年 (社)フリーランス協会 福岡HUB リーダー (~現在)
2018年 福岡市 都市景観審議会 委員 (~現在)
2019年 西南学院大学 講義「課題解決力(PBL)」 講師 (~2020年)
2019年 福岡県・働き方改革 地域活性化促進協議会 コーディネーター (~2022年)
2019年 北九州市立大学 講義「キャリアデザイン」講師 (~現在)
2020年 福岡発信WEBメディア「フクリパ」 ライター (~2021年)
2022年 大牟田わかもの会議 コーディネーター(~現在)
2023年 福岡市科学館 サイエンスコミュニケーション開発会議 委員(~現在)
2024年 デジタル庁 RegTechコンソーシアム RegTechコーディネーター(~現在)
まちへの恩返し
自分が生まれ落ち、そして育ててくれた「福岡のまち」への恩返しと思うものは積極的に取り組んでいます。
・2012~2018年まで、福岡市の事業「中高生・夢チャレンジ大学」の立ち上げから全体企画、広報、講座コーディネーターを務めました。
・2012、13年に、福岡市総合計画基本計画審議員を務めました。
・2013年に、福岡市環境学習・教育政策審議会 委員を務めました。
・「福岡市が地方最強の都市になった理由」木下斉氏著の明治から戦後以降の天神における情報提供にて協力。
・福岡の歴史を絵本にするプロジェクトを立ち上げ「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」を制作、福岡市内の全ての小学校図書室と各区図書館などに設置しました。
・福岡市博物館協議会委員に2016年から就任し、有識者として参画しています。
・福岡市都市景観審議会委員に2018年から就任し、有識者として参画しています。
・福岡市科学館サイエンスコミュニケーション開発会議委員に2023年から就任し、有識者として参画しています。
福岡の情報発信をするWEBメディア「フクリパ」でライターをしています。
主に「福岡のまち」について書いています。
https://fukuoka-leapup.jp/writer/7
“まち”を舞台に多様な人と関わってきて行きついているのは、「自分の生活・仕事・人生・地域やまちを、自分事として捉えて行動したり、営みをつくっていく人が増えていくといいな~」と思っています。
<まちに対する考え方・姿勢に関する参考記事>
消費者をまちのつくり手に。福岡テンジン大学が考える、「学び」を通したまちづくり
※社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「 IDEAS FOR GOOD」 に取材された記事です。
・講師・講演・ファシリテーターについてはこちらをご確認ください
・参考:登壇実績