岩永 真一
ファシリテーター/研修デザイナー/複業家
“自分という資源を、社会やまちにシェアする”という考え方のもと、複数の組織・地域・プロジェクトの仕事を並行して行う複業家(パラレルキャリア)の働き方を行っています。得意なことは、物事を解像度高く理解し、俯瞰して見て構造化・言語化することと、地域・都市・経済・社会と“繋いで”、次の打ち手を考えることです。これまで、広報・企画・マーケティング・営業・人材育成・組織開発・経営者支援・まちづくり・コミュニティ・プロジェクトマネジメント、などの領域の仕事をしてきました。
PROFILE
1981年、福岡市生まれ。福岡大学商学部卒。就職氷河期世代で内定ゼロで卒業しアルバイトで社会人を始める。大学卒業前より、まちのそうじをするgreen birdの福岡チームに参画。その後は広告業界でプランナー/ディレクターとしてサラリーマンをしながら、福岡・天神エリアのまちづくり団体にも参画。27歳で脱サラして独立後に福岡テンジン大学を立ち上げ学長を務める。31歳より複数の組織に所属する複業家の働き方を始める。現在は、研修・ワークショップ・講座など人材育成やまちづくりに関する企画・講師・ファシリテーターや、複数の企業で組織開発・人的資本経営や広報マーケティングの支援、まちづくりのコミュニティデザインなど、複数の組織で複数の職業を実践する複業家。2017年、福岡の歴史絵本「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」をプロデュース・脚本担当し発刊。
所属・肩書等
- カエルメディア 代表 (個人事業主)
- 福岡テンジン大学 学長
- WeLove天神協議会 事務局(非常駐)
- フリーランス協会 福岡HUBリーダー
- green bird 北九州 代表
- (株)スペースRデザイン 20%社員
- 夜明の里カメミツ(株) 社外社員
- 北九州市立大学 キャリアデザイン講師
- 福岡市博物館 協議会委員
- 福岡市 都市景観審議会 委員
- 福岡市科学館 SC開発会議 委員
- 大牟田わかもの会議 コーディネーター
- ギンギラ太陽’s 広報担当
- デジタル庁 RegTechコーディネーター
- 株式会社マイマイHD コミュニケーション マネージャー
※2024年11月1日 現在
現在携わっている企業・事業
・福岡テンジン大学
・WeLove天神協議会
・フリーランス協会
・green bird
・(株)スペースRデザイン
・夜明の里カメミツ(株)
・大牟田わかもの会議
・ギンギラ太陽’s
・デジタル庁 RegTech
・(株)マイマイHD
これまでの略歴
2004年 NPO法人グリーンバードへ参加
2004年 内定ゼロで大学卒業
2004年 広告業界でアルバイト
2005年 営業として広告制作会社へ就職
2005年 福岡打ち水大作戦の運営へ参画(~2013年)
2006年 WeLove天神協議会が設立、ワーキングメンバーとして参画 (~現在)
2009年 サラリーマンを辞め独立しフリーランス(~現在)
2009年 九州大学・21世紀プログラム リーダーシップ講師 (~2017年)
2010年 福岡テンジン大学を開校
2012年 福岡テンジン大学をNPO法人化
2012年 福岡市 中高生・夢チャレンジ大学 広報・講座コーディネーター (~2018年)
2012年 福岡市 総合計画審議会 委員 (~2013年)
2013年 北九州市立大学 特任教員[まなびとESDステーション] (~2017年)
2013年 グリーンバード北九州を立ち上げ代表 (~現在)
2014年 福岡市 環境学習・教育政策審議会 委員 (~2016年)
2015年 福岡市 博物館協議会 委員 (~現在)
2016年 夜明の里カメミツ(株) 社外社員 (~現在)
2017年 絵本「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」を発刊
2017年 NPO法人タウンモービルネットワーク アドバイザー就任 (~2018年)
2017年 福岡市科学館コーディネーター (~2018年)
2017年 九州産業大学・商学部「ビジネス入門」 講師 (~2019年)
2018年 (株)スペースRデザイン 複業社員 (~現在)
2018年 (社)フリーランス協会 福岡HUB リーダー (~現在)
2018年 福岡市 都市景観審議会 委員 (~現在)
2019年 西南学院大学 講義「課題解決力(PBL)」 講師 (~2020年)
2019年 福岡県・働き方改革 地域活性化促進協議会 コーディネーター (~2022年)
2019年 北九州市立大学 講義「キャリアデザイン」講師 (~現在)
2020年 福岡発信WEBメディア「フクリパ」 ライター (~2021年)
2022年 大牟田わかもの会議 コーディネーター(~現在)
2023年 福岡市科学館 サイエンスコミュニケーション開発会議 委員(~現在)
2024年 デジタル庁 RegTechコンソーシアム RegTechコーディネーター(~現在)
人物像がわかりやすいメディア出演・掲載
・岩永真一とは?福岡テンジン大学とは?をゲスト出演してトークした『まちづくりラジオ(Podcastの音源・LOVE FM)』
・対話と学びの“場づくり”をするときの視点や考え方をインタビューされた『コミュニケーションは科学? 関係性をデザインする岩永真一さんに聞く対話が生まれる場づくりのヒント((株)オカムラのWEBマガジン「WORK MILL」)』
・まちに対する考え方や姿勢について取材された『消費者をまちのつくり手に。福岡テンジン大学が考える、「学び」を通したまちづくり(社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「 IDEAS FOR GOOD」)』
まちへの恩返し
自分が生まれ落ち、そして育ててくれた「福岡のまち」への恩返しと思うものは積極的に取り組んでいます。
・2012~2018年まで、福岡市の事業「中高生・夢チャレンジ大学」の立ち上げから全体企画、広報、講座コーディネーターを務めました。
・2012、13年に、福岡市総合計画基本計画審議員を務めました。
・2013年に、福岡市環境学習・教育政策審議会 委員を務めました。
・「福岡市が地方最強の都市になった理由」木下斉氏著の明治から戦後以降の天神における情報提供にて協力。
・福岡の歴史を絵本にするプロジェクトを立ち上げ「のったよ!ふくおかタイムスリップ号」を制作、福岡市内の全ての小学校図書室と各区図書館などに設置しました。
・福岡市博物館協議会委員に2016年から就任し、有識者として参画しています。
・福岡市都市景観審議会委員に2018年から就任し、有識者として参画しています。
・福岡市科学館サイエンスコミュニケーション開発会議委員に2023年から就任し、有識者として参画しています。
福岡の情報発信をするWEBメディア「フクリパ」でライターをしています。
主に「福岡のまち」について書いています。
https://fukuoka-leapup.jp/writer/7
“まち”を舞台に多様な人と関わってきて行きついているのは、「自分の生活・仕事・人生・地域やまちを、自分事として捉えて行動したり、営みをつくっていく人が増えていくといいな~」と思っています。
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