シン・ゴジラに思考させられた夏

2016-0819g

8月に入ってすぐ、東宝の映画「シン・ゴジラ」を無理やり時間をつくって観に行きました。僕は小さい頃から特撮というか、ウルトラマンにハマって、ソフトビニールの人形も親にたくさん買ってもらいましたし、レンタルビデオ屋にいくたびに借りてもらって家で見ていました。その延長でゴジラにもそのまま関心が行き、平成シリーズの2000年以降のもの以外はほぼすべてを観てます。

 

福岡タワーのゴジラ・ゴジラ展・そして

シン・ゴジラは事前にあまり広報宣伝をしていなかったそうで、かなり情報制限を意図的にしていたらしいです。子どもができてから映画館に足を運ぶ機会がほとんどなくなったこともあって、映画情報なんてスルーしている日々でした。福岡市美術館がリニューアルする前の最後の展示として「ゴジラ展」があるらしい、最初に知った情報はこれでした。

 

7月18日・19日に家族4人で東京に行きました。妻が学会の認定試験を受験するためだけだったんですが、2歳と0歳もいるし、せっかくだし、と1泊2日で。そして妻がいない時間に、0歳児を抱えて、2歳児をベビーカーに乗せて、東京国際フォーラムの上層階から「電車が走るところ」を見学し、東京駅まで歩いて「東海道・上越・東北・北陸新幹線」がほぼ勢ぞろいするから見に行きました。

 

その前々日と前日は、妻が受験のための勉強があったので、1人で0歳児と2歳児を連れて福岡タワーへ行ったんですが、いたんです「シン・ゴジラ」が。それに触発されて、福岡市美術館へも「ゴジラ展」を見に行きました。

 

映画の「ゴジラ」もあるらしい。徐々に「ゴジラ熱」が高まっていき、7月29日に公開されて、もう誘われるかのように映画館に足を運ばされました。

 

 

庵野監督?エヴァンゲリオン?

そして映画館に足を運んだわけですが、この時点で実は庵野監督もよく知らなければ、エヴァンゲリオンも見たことありませんでした。知っていたのは過去のゴジラ。

 

やはりゴジラ vs 怪獣という子ども向けより、ゴジラ vs 人間の方がなんとなく好きだったこともあって、今回のゴジラ単体しか出て来ない物語を観て「これだよこれ!ゴジラはこうだよ!」と思ったのと、過去のゴジラ映画や特撮映画と比べても、フルCGが採用されたこともあるのと、庵野監督がとことんリアリティを追求したこともあって、本当に「リアル」。でもこれは「映画」。キャッチコピーに虚構 vs 現実ってあるし、ゴジラ vs 日本ってあるし、本当にその通り!

 

そして、息子たち2人と汗かきまくりながら歩いた東京の道や東京駅をものの見事に壊すゴジラ。自分にとっては電車好きの長男との初めての東京の旅の想い出の地が・・・。

 

さらにさらに、すさまじい情報の嵐なつくりにもなっていて、1回観ただけでは消化不良。まだ観たい。というのもあって、観た感想は・・・

 

「なんか、ヤバイもの観ちゃった」

 

でした。上手く言葉にできない、なんだろう?これってどんな意味なんだろう?あれってなんだったんだろう?こうやってゴジラが頭の中を支配していきました。上手く言葉にできないからこそ、言葉にしたくて誰かに聞く「シン・ゴジラ観ました?」って。言葉にしたくて同じこと思っている人がいないか検索する。そんなのが2週間くらい続いていました。それだけでもこのシン・ゴジラの映画ってすごい!

 

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で、しまいには「長男へプレゼント」という名目でアマゾンで買っちゃいました。シン・ゴジラのソフトビニール人形。尻尾がやたらと長いです(笑)


岩永真一(福岡テンジン大学・学長)への講師・講演依頼について

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