教育・人材育成

これから消える仕事・生まれる仕事

「あなたの仕事は何ですか?」と質問されたとき、僕は一言で言い表せる答えを持っていません。なぜなら、僕がしている仕事の多くは、20年前には存在しなかったものがほとんどです。そのため、僕の親世代以上(60歳以上)の方から見たら不思議に思われるようです。

 

冒頭の2010年に最も需要のある仕事上位10位は、の続きは

「2004年にはまだ存在していませんでした」です。

 

 

世の中を変えていく情報とスピード

パソコンやインターネットが出てきて猛烈なスピードで変化が訪れています。ここ最近、いろんなサイクルがどんどん早くなっていると感じています。アイスバケツチャレンジ、氷水をかぶって、難病のことを全世界に広げたあのムーブメント。いつのことか覚えていますか?わずか2カ月ほど前の話です。すでにもう人々の話題からは消えています。

 

 

5000万人の視聴者を獲得するのにかかった年数を比較していくと・・・

・ラジオ 38年

・テレビ 13年

・インターネット 4年

・Facebook 3年

・LINE 1年

2014-1106LINE

引用 : LINE

 

 

グーグルの毎月の「検索される回数」は2006年時は27億件だったものが、3年後の2009年には310億件。3年で10倍です。2014年の今はどうなっているのでしょうか?このサイクルは指数関数的です。そしてもはや止められない状況です。

参考動画(You tube) : 【日本語訳】Did you know 3.0 ~あなたは知っていましたか?

 

 

情報化・効率化・ロボット化が仕事を変える

新しい情報や技術が出てくると、新しい仕事が生まれるのはもちろんですが、新しいコミュニケーションが出てくると、新しい「問題」も同時に生まれます。そうなるとその問題を解決する仕事が生まれます。そして今、このスピードがかつてないほど早く、さらに刻一刻とそのスピードを上げてきているのです。

 

 

グーグルCEOのコメント記事が、Facebookで出回っていました。これは「今の自分には関係ない」と思っていても、数年後、遅くても10年以内には直面する人が続出する話だと思います。

参考 : グーグルCEO「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」

 

 

2014-1106_2

 

なぜなら、IT系の仕事はわずかしかしていない僕ですら、10年前には存在しなかった相談が持ち込まれ、それが仕事になっていたりするのですから。そのときに向けて、自分にしかできない「創造的なこと」を常に開発していかなければいけません。きっと誰にでもできることではありません。

 

 

これがわかっている教育関連の方は、人の「創造性をいかに引き出し、磨くか」という視点で教育しています。むしろOECDが推奨する教育方針の2本柱の1つが「クリエイティビティ」、創造性です。これからますます激変する社会へのトビラは、望もうが望むまいがもう開かれています。

 

 

僕も、10代から80代までに講師やファシリテーターをする機会があるので、1人1人の「創造性」をいかに引き出していくか、に今後も注力していきたいと思います。もちろんテンジン大学でも。



福岡は日本一子育てしにくい街?前のページ

福岡最安のごまさばが美味い!次のページ

ピックアップ記事

  1. キャリア教育のオンライン化が必須な理由
  2. 未来の教室を考える~これからの教育はどうなっていくのか?~
  3. 社員研修でさらに効果を発揮するストレングスファインダー
  4. VUCA時代のキャリアデザイン~授業動画を公開します~
  5. リーダーシップ開発にソーシャルな活動が向いている理由

関連記事

  1. 日記

    落水洋介という100万人に1人の逸材!

    彼と前にあったのは確か3~4年くらい前、福岡市中央区今泉の路地一本入っ…

  2. 働き方・ワークスタイル

    絵本を作った、働き方を変えた、2017年をふりかえってみる

    2017年が終わろうとしている。思えば2016年の暮れだったか、テンジ…

  3. テンジン大学

    企画をやったことがない人でも企画できちゃうワークショップを開催

    イベント企画、集客の企画、販売促進の企画、そして提案の企画などなど。企…

  4. ファシリテーター

    自治体が目指す協働とは?宗像市で職員向けの協働研修

    2017年、世界文化遺産への登録が決まった「神宿る島」宗像・沖ノ島と関…

  5. 地域・まちづくり

    スタートアップカフェが1周年!と特区について

    福岡市が国家戦略特区に認定されて1年、そしてその目玉コンテンツである今…

  6. 教育・人材育成

    教育とはなにか?~中学生が大学の講義にゲスト講師として登壇して起きたこと~

    福岡の街全体がキャンパスであり、誰もが生徒、誰もが先生になれる、それが…

絵本をつくりました

福岡テンジン大学関連

ファシリテーター関連

教育・人材育成のおすすめ

最近の記事

  1. ワールドカフェ

    時代格差!?
  2. テンジン大学

    姉妹校ひろしまジン大学が6周年!記念授業に行ってきました
  3. テンジン大学

    母校の新聞部「大濠新聞NEXUS」
  4. 教育・人材育成

    なぜリーダーシップ開発に「実践」が必要なのか?
  5. テンジン大学

    ウィズコロナの世界で、ぼくたちはどう生きるか
PAGE TOP