福岡最安のごまさばが美味い!

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ごまさば・ゴマサバ・ごま鯖・・・書き方は自由!この夜の福岡の定番ローカルフードメニュー「ごまさば」を知っていますか?福岡人にとっては定番中の定番ですが、鮮魚を仕入れている地元の居酒屋であればたいてい扱いのあるのが「ごまさば」です。

写真引用 : 博多の魅力(博多区役所)

ごまさばの季節到来!

日本中の近海で獲れるサバですが、ゴマサバと呼ばれるサバの種類もあり、たいへんややこしいです。福岡のローカルフード「ごまさば」は基本的に「真サバ」を使用します。そしてこの真サバは、秋にかけて南下をしてきますので、この九州でも水揚げが始まります。   過去に日本海側でこの「真サバ」の刺身や寿司を食べましたが、味が違う!いや、正確に言うと美味しいのですが、この九州と朝鮮半島の間、「五島沖」や「済州島沖」で獲れたものが最高に美味いのです。   僕は30歳を過ぎてから、この「真サバ」や冬の美味さにハマり、正月の家族・親戚が集まる中で、タイ(鯛)よりサバ(鯖)だと思って「ごまさば」を振る舞います。確かに冬の玄界灘のタイも美味いのですが、g(グラム)あたりの予算がサバの方が高いんです!!もちろん五島沖のものとかですが、油が乗って最高です。

ごまさばは福岡のローカルフード?

この「ごまさば」、なぜか福岡のローカルフードです。もちろん北部九州の秋から冬は最高の真さばが揚がるので、調理も簡単だし、長崎でも佐賀でも食べられていますが、なぜか福岡の食になっていますね。   単純に人口が多いから?かもしれません。実は福岡市にある長浜鮮魚市場は、日本の中でも地物の鮮魚の取り扱い高でいくと日本一レベル。その鮮魚の多くが関東・関西などへ空輸で運ばれていくこともあって、あとは地元の飲食店や魚屋に流れていきます。残念なのが、福岡の地元スーパーにはこの「福岡産」があまり並びません。流通の問題だと思いますが、九州各県の鮮魚が福岡のスーパーには並びます。

長浜鮮魚市場の寿司屋「魚辰」のごまさば

そんな近くの海の魚を使用した、鮮魚市場のすぐそばにある回転寿司「魚辰」は月に一度は行ってる気がします。ネタが豊富で毎回季節の魚があるので、味も間違いないし、東京から人が来て時間があったら必ず連れていきたいお店のひとつです。   2014-1109_1 そんな魚辰に行ってきました!そして驚愕の「ごまさば」が216円という激安!!実はこの2014年、10月に入って本来は揚がるはずの真サバが獲れず、サバ漁関係者はヒヤヒヤだったそう。それが11月に入りようやく!そしてこの安さということは、大漁なのかな?   2014-1109_2 真冬の真サバよりかは、まだ油乗り切れていませんが、それでも十分に美味いです。この値段でこの味!大都市福岡でも実現できるのはきっとここだけでしょう。たぶん、今だけです。   なぜそんなに詳しいのかって?そりゃ居酒屋でメニューに見つけたら毎回注文していますし、真サバの取り扱いのある水産会社の仕事をして、よくサバを食べているからです。冬の福岡は鯛より鯖ですよ!


岩永真一(福岡テンジン大学・学長)への講師・講演依頼について

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