落水洋介という100万人に1人の逸材!

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彼と前にあったのは確か3~4年くらい前、福岡市中央区今泉の路地一本入ってすぐのところだった。スーツを着ていたような気がする、そして確かに彼は歩いていた。2016年10月27日、北九州市の黒崎駅で再び彼と再会したとき、車イス(WHILL)に乗っていた。

 

出会いはgreen bird

彼は双子の兄弟で、もう一人の方と最初に出会いました。まぁミスチルの桜井さんに似ていて甘いマスクに、優しい声、明るい性格に盛り上げ上手なイケメン。そんな彼らが双子だと知ったのは、天神でのgreenbirdそうじ活動にて2人がいたとき。瓜二つ!

 

そんな彼らはサッカーが上手かったです。green bird 福岡チームでは当時の代表の木下さんから自分から、皆サッカーをしてきたこともあり、たまにレクリエーションでフットサルやサッカーをしていました。そこへこの双子が登場。めちゃくちゃ上手い。どちらかと言うと落水洋介の方が上手い。僕はMFとして、FWである彼にパスしたり、本当に上手かったので記憶にしっかり残ってます。

 

そう、彼は上手いはず。あのJリーガーで、日本人得点王にもなって今も現役で活躍中の大久保嘉人選手と、中学校時代に3トップを組んでいたそうな。いまだに大久保選手と仲良しのオッチー。そんな大久保選手が今年、とある試合でゴールを決めたときに・・・

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(写真引用:朝日新聞WEBより)

 

 

原発性側索硬化症という珍しい病?

100万人に1人の確率で発症するという難病だそうです。しかも若年性はさらに珍しいようで、彼は僕の1つ下だから今年34歳。まだまだ仕事バリバリで、家庭も持って子育てもしていた30歳を過ぎたころに発症。どんな病気かというと、だんだん身体が動かなくなっていくようです。

 

ちょっと前に「アイスバケツチャレンジ」が流行りましたよね。あれの病名は「筋萎縮性側索硬化症」。それよりかは病気の進行は緩やかだそうなのですが、現在治療法は見つかっていないらしい・・・。

 

車イスに乗った彼は、昔みたいな流暢なしゃべりは今はなく、ゆっくりしゃべっていました。会ったときはとても明るく「今が一番幸せだ」と言います。でもきっと、何にでも夢中に熱くなる彼だっただけに、仕事も、子育ても、絶対悔しい思いをしたはず。それを乗り越えたのか、乗り越えようとしているのか、ステキな笑顔は健在でした。

 

 

「今が幸せ」という彼がはじめた人生の歩き方

オッチーは今、「自分がこうなってしまったことの意味」を自ら見出しています。だからこそ、五体満足な状態はとても幸せだし、いろんなことにチャレンジできるし、いつどこで何が起きるのかわからない!というのが人生、ということを若い世代に伝える活動、教育現場で講演する活動をはじめています。

 

さらに、熊本の震災の復興支援を、彼は積極的に現地に足を運び(もちろん車イスに乗って)、活動をしているのです。

 

まだまだ人前で話すのも始めたばかり、しゃべりもゆっくりになってしまっているけども、彼を応援したい!という人がたくさんいます。それがきっと彼の人徳ですよね。そんな僕も、SNSで彼の状況をずーっと見ていて、なんかできないかなーと思っていた矢先、ようやく再会してお話を聞けました。

 

まずは12月15日に北九州にて、大学生たちの前でしゃべってもらおうと思います。


岩永真一(福岡テンジン大学・学長)への講師・講演依頼について

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