FUKUOKA NEXT 2016に参加して、僕は「福岡の幸福度向上」に寄与したいと思った

16-0313_1

福岡市が今年度より「FUKUOKA NEXT」というキーワードのもと、福岡市のマスタープラン(総合戦略)を市民に浸透させるとともに、市役所だけががんばるのではなく「市民も一緒に目指す・行動する・意識する」ためにこのキーワードでプロモーションを行っています。そしてその集大成的なイベントが3月13日(日)に福岡市役所講堂で開催され、参加してきました!

 

ワールドカフェ+α

イベントの中身はワールドカフェでした(ワールドカフェ?という方はこちら)。進行役はファシリテーターとして日本中を飛び回る、僕のファシリテーター師匠でもある田坂逸郎さん!そして、京都の市民発まちづくりの中で出てきたワークショップの手法「(なんとか)マグネット」というものも取り入れるために、これまたテンジン大学で理事も務めてくれている東信史ことまっくすも登場。

 

そんなイベントの参加者ですが、福岡各地から「すでに何かしらのアクションやプロジェクトを興している人」から、「福岡NEXT宣言」をした人、そしてそんな人たちに釣られてやってきた人たちの総勢130名ほどで対話を行いました。僕もワールドカフェファシリテーターをやることがありますが、100人規模のはまだ3回しかなく、100人以上いると本当に多様なアイデアや予期せぬ繋がりが起こったりして「場が楽しくなる」んですよね。ということで楽しい時間になりました!新しい繋がりもできました。

 

市長もいち市民の1人として参加

16-0313_2

ワールドカフェには、高島市長もいち参加者として参加されておりました。非常にタイトな時間の中、この手のイベントに最初から最後までいるって、それだけこのイベントは「重要なこと」と位置付けられていたのでしょうね。

 

僕は他の自治体の市民対話型イベントとかに呼ばれて、講演やファシリテーターする機会ありますが、市長があいさつに来ることはあっても、市民と対話までしているのは初めて見ました。150万都市の市長としてもこの距離感が福岡の良いところなのでしょう。

 

最初に市長から、福岡市マスタープランについてのプレゼンがありましたが、こんなに滑舌よく・わかりやすいプレゼンができる市長って、客観的に見てもやっぱりすごいです。他自治体の市長あいさつけっこう見てますが、かなり差があると思ってます。

 

僕は福岡市民の幸福度をアップ!というアイデアに至った

市長が最初のプレゼンで「経済的に豊かになることだけが、福岡市が目指すことではない」的なことを言っていて、その中で「市民の幸福度をどうやって向上させるのか」に触れていました。僕もよく講演等で、「地域活動×幸福度」について話す機会も多いので頭の中でこれがずっと引っかかっていて、いろんな方と対話を重ねていくと、僕個人としてのNEXTはこれだなーというアイデアに至りました。

 

「福岡市民の幸福度を向上させることに貢献したい」

 

なんか「幸福度」とか言うと、いまだにうさんくささと(笑)、なんか宗教観漂うんですが、現代は「統計データ」をもとにこれを語ることができる時代です。そして、日本の企業・大学もこれについて大真面目に研究しているところありますし、米国ハーバード大学なんかが一番進んでいるのではないでしょうか。

 

数年前に出版された、世界最大規模の世論調査会社「ギャラップ(米国)」の調査結果をもとに日本語訳としても出されている「幸福の習慣 (森川里美訳)」に統計データをもとにした幸福度については知ることができますが、この翻訳をした森川さんから直接、書籍に記載されている内容をもとに講演・ワークショップの企画などを「OKよ!」と許可もらえているので、これが今の僕にできる福岡での個人的アクションかなって思ってます。

 

で、結果的にどうやったら「幸福度が向上するのか?」なんですが、福岡関係なくいろんなところで講演等やらせていただいておりますが、答えは「地域活動(ボランティア活動)」です。これが唯一の答えでも100%でもないのですが。統計的には今のところこの解、というか「自分が住んでいる地域への恩返しの気持ちや行動」がいろんな作用を起こして幸福度向上に繋がるようです。

 

ということで、改めて自分の行動・意識、そしてテンジン大学でできることなどを、このベクトルも含めて生きていこうって思った1日になりました。


岩永真一(福岡テンジン大学・学長)への講師・講演依頼について

プロフィール

講師、講演、ファシリテーターの実績等について

プロデュースの実績等について

お問合せはこちらから