男性として育児休業を数日間とってみて思ったこと

2016-0211i

出産の予定日は3月初旬でまだ先だったので、2月後半から3月後半にかけての約1カ月に仕事のスケジュール(ましてやプライベートのスケジュール)をほとんど入れずに調整していましたが、2月中旬にいきなり破水きて産まれてしまいました。次男誕生!

 

予定が大幅に狂って始まった育休

フリーランスの仕事のため、自分が欠けると仕事が進まないケースが多いため、上司や部下に「じゃ、あとよろしく!」ができないので、2月後半まで仕事のスケジュール詰め込んでいましたので、いきなり狂いました。でも嬉しい出来事なので産まれた翌日に多方面へ調整かけて、極力「物理的に会ってする仕事」を先送りしました。会わなくてもメール等のやりとりや、「ネット環境とPCさえあればできる作業」は引き続きできると思い、これらの仕事に絞りました。

 

 

妻と次男が退院して帰ってくるのが4日後ということになり、それまで長男を連れて福岡市内にある自分の実家へ。食事は作ってもらおうというのと、孫の顔をたっぷり見せてやろうという魂胆です。いや、でも実家は本当に近いのが嬉しいのはこういうとき、ホント。

 

同タイミングで長男がインフルエンザに

ところが次男産まれた翌日の夜、長男の様子がおかしい、触ると熱い、こりゃまずい!さっそくその翌日の朝に熱を測ると38.3℃、小児科へ行くとインフル反応は出ず一安心、でも医者の「まだ熱が上がり始めかもしれないから、夜以降も熱が出るようであればインフルかもしれない」と言われ・・・。そしてその日の午後から39℃を超えていき、あぁこれはインフルかなーと。そしてその翌日は日曜でもあったので福岡市の急患センターへ。熱は下がりはじめていましたが、インフルA型の反応が・・・。

 

 

妻と次男が帰ってくるまで、平日は長男が保育園に行ってくれるし、ゆっくりその準備と、詰め込んだ仕事を処理&調整できるぞ!と思っていた目論見も見事打ち砕かれました。実家に帰ったとは言え、親はまだ現役で仕事していて、長男を預けられず。病児保育もいまだ預けた経験がなかったので、準備するものや申請書類もいるし、なにしろ母親に会えずインフルで心も身体もやられている長男をこれ以上キツイ想いさせられないと思い、思い切って保育園いけない日々を一緒に過ごすことにしました。そして空いた時間や長男が寝たあとに、PCで作業をしよう!と思ったのでした。

 

朝起きるところから寝かし付けまで

次男が産まれる前までは、家事育児は可能な限り「やれる方がやる」ということで、時間的に僕の方が長く外にいるので、少ない方でした。料理は圧倒的に妻の方が上手で速いので、僕は手を出しにくい空気があり、たまに挑戦すると時間かかったのに1品、しかもそこまで美味しくない。(独身時代はそれなりに自炊していたのになぁ~)

 

そして唯一僕が出来なかったのが「寝かし付け」でした。妻が家にいるのに、寝かし付けを僕がやろうとすると、寝てくれないんです。お母さんじゃないと!とダダこねて泣き出す。ということで、こればっかりはやっていませんでした。が、いきなり隔離生活で2人で寝る生活に!

 

次男が産まれたその日の夜から寝かし付けに成功、あれ?お母さんいなかったらすんなり寝るのね?という感じ。そして、インフルエンザで外出もままならず、遊びにもいけないから1日中、長男と一緒に過ごす日を5日間ほど経験することができました。

 

育休をとって感じたこと

今回は新生児が第一子として産まれたパターンの育休とは違う、2歳児と2人きりで病児保育的に過ごす育休ですが。第一子ができる適齢期の男性諸氏、そしてこれから社会に出ようとする大学生&高校生とかにも言いたい。「育休はとった方が良い」と。それは経験として、他には代えられないいろんな要素が詰まっているからです。あくまで僕個人の価値観ではありますが、今まで経験したどんな仕事や遊びより「クリエイティブ」な世界です。こちらが与えた情報を吸収して、自分なりにアウトプットしようとしてくる2歳児。こんなに創造性のある経験をしたことはありません!!なんと楽しくて、やりがいのあることなのか!!と感じました。

 

で、結果的には僕も妻も実家は近い(福岡市内)んですが、帰らずに4人暮らしが始まりました。そして僕が始めたのは「短時間勤務」です。朝、長男を保育園へ送り、そのまま仕事へ行き、夕方17時ごろにお迎えに行き、少し公園で遊んだり買い物をして帰る、という生活パターンです。さて、これがどのようになるか?そのうちレポートしたいと思います。


岩永真一(福岡テンジン大学・学長)への講師・講演依頼について

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