グリーンバード小倉が「人が育つコミュニティ」になってきた

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「朝そうじしてるから、今度来てみないか?」確かそんな言葉だったと思います。当時2004年2月、僕は大学4年生の卒業を間近に控えた時期。そして初めて出会ったのがグリーンバードという、NPO法人でした。

 

 

それからゴミを拾い続けていると・・・

 

 

2013年4月、僕は北九州市立大学の特任教員、つまり大学の先生になっていました。正確には、北九州まなびとESDステーションという、北九州市内の10大学が連携して地域活動を教育プログラムとして行う事業の特任教員。

 

そして、学生たちの「定例的に活動でき、人が集まりやすいプロジェクト」としてグリーンバードを小倉で立ち上げました。当時は毎週火曜夕方のみの活動、“大学生のみ”の参加者で、身内なので和気あいあいとそうじをしていました。

 

あれから約3年。

 

あれから起きた変化を見ていくと

・年間参加者数の目標ができた「グリーンバード全国の中で1番を目指す」

・小倉(魚町)だけでなく、小倉南区の北方でも活動が始まった

・高校生が参加するようになった

・周辺の企業からたまに参加がある

・イベントコラボするようになった、例えば小倉祇園とか、自衛隊とか

・小倉から船で20分くらいの馬島にも定期的にそうじに行く(海岸そうじ)

 

 

活動回数もかなり増えてきて、もちろん参加者数も増えてきて、なんか「エネルギー」を感じるようになってきました。学生たちと会議していますが、自発的にいろいろと考えて動いているようです。頼もしい。

 

 

そして、2016年1月末に運営メンバーの大学1年生が「高校生限定のグリーンバードイベント」を企画。北九州市内のいくつもの高校に当たって砕けろで本当にアタックして、結果当日40名ほどの高校生が参加したイベントになりました!すげー。

 

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こうなってくると、あとはリーダー(現在大学2年生)もしっかりしているので、任せて、自分はメンター的に存在するだけで自立した発展性あるコミュニティになっていきます。その感覚がわかります。

 

毎年6月にある、グリーンバードの全国リーダー会議で年度のランキング発表とかもあるので、いろいろ楽しみが増えました。

 

小倉の街、ぶっちゃけゴミは拾っても拾っても減らない(本当に多い)んですが、まずは拾う人を増やす、捨てる人を減らすためのプロモーションになっていけばと思います。

 

さらに!

もうかれこれ1年くらい参加している高校生がいます。ものすごくエネルギッシュで、自分が住む黒崎の街でもグリーンバードやりたい!って熱意を持ってイベントを企画。縁あって、黒崎の警察署とかにも話が行き、2月4日(木)の夕方に初開催。10名以上が参加してくれたそうです。すばらしい!またおもしろい人材が出てきました。

 

彼は「廃れていく黒崎の街をなんとかしたい」という課題意識のもと動いてます。高校生ですよ、彼。大牟田チームのリーダーも、同じように地元の課題意識のもとグリーンバードを始めた人なので、大牟田チームを紹介すると、「来月あたりにでも行ってみます!」と、高校生ですよ彼。

 

いやぁ、おもしろくなってきました。

 


岩永真一(福岡テンジン大学・学長)への講師・講演依頼について

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