小倉にある“辻利”が台湾ですごいことになっている!

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日本全国のいろんなところで、日本茶や抹茶をもとにした「辻利」と書かれた商品を見たことはありませんか?

 

この辻利と書いて「つじり」と読みますが、京都宇治総本家の辻利がまさしく「本家」として代々跡を継いでいるようで、いくつかに分家していて各地で「辻利」として商売をしているのを知っていましたか?

 

ときは萬延元年(1860年)。
幕末動乱のなか、宇治の茶師達は徳川幕府の庇護を失い、宇治の茶園は荒廃の一途をたどっていました。その様子を憂いた「辻利」の創業者「辻利右衛門」は、保存性の高い茶櫃(缶櫃)を考案してお茶の販路を拡大し、また玉露の茶葉を針状の美しい鮮緑に仕上げる「玉露製法」を確立。高級茶の代名詞とも言われる宇治茶の名声の礎を築きました。
引用:京都宇治総本家・辻利「辻利のあゆみ」より

 

僕も1年前まで知らなかったのですが、北九州の小倉にある「辻利」はこの総本家とは別モノで、数代前の辻さんが分家としてこちらで始めたことが起源だそうです。それを知ったのは、北九州まなびとESDステーションのすぐ近くにもお店があり、小倉で数店舗展開して社長を務め、We Love 小倉協議会でも会長をしている辻さんこと、辻利之さんから詳しくお話を伺ってからです。

 

そんな小倉の辻利が台湾でブーム!?

京都宇治総本家の辻利は、国内の飲料メーカーやお菓子メーカーとコラボが上手ですが、小倉の辻さんも負けていませんでした。日本文化が比較的好きな隣国・台湾でお店を出店したのをキッカケに、これがブレイク。台湾で2店舗、シンガポールで2店舗、上海に2店舗と、日本の3店舗を合わせて計9店舗の経営をされているのです。

 

辻さんが言うには、「台湾での日本茶ブームが来ていておかげさまで・・・」との言葉通り、台湾での辻利は絶好調で、現地のホームページもちゃんとできていました!
歓迎光臨 TSUJIRI

 

そしてその台湾ですが、これまた日本のファミリーマートが約2000店舗を展開していて、このファミリーマートでこのたび、辻利の抹茶ソフトが発売開始に!

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写真引用:辻利茶舗(Facebookページ)より

 

日本で言う辻利は、みんな「京都」をイメージし、もちろんそれは間違っていませんが、台湾で「辻利」というと小倉になっているのかもしれません(笑)だってホームページの日本店は小倉の3店舗ですもの。

 

ということで、土日は辻利のお店に列ができるほど、若い子からお年寄りまでがお茶だけでなく抹茶関連のカフェメニューを求めて集まる人気店です。僕は最近、抹茶黒蜜ラテのHotにハマっております。

 

あっ!夏は抹茶のカキ氷が、そりゃもうたまらんですよ!!


岩永真一(福岡テンジン大学・学長)への講師・講演依頼について

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