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新潟はやっぱり酒どころだった!

2月26日(木)・27日(金)に新潟へ出張に行ってきたときに、やっぱり楽しみにしていたのがコレ!新潟と言えば「日本酒」ですよね~。26日夜に、新潟の大学の先生方に連れていってもらったのがこの「さい三郎」というお店でした。ここで岡山大学・長崎大学の先生・職員と僕と、そして新潟の複数の大学の先生との交流会でした!

※26日(木)に開催された産業界GPに関する記事はこちら

どんな体験がヒトを成長させるのか?

 

新潟人も福岡人と同じく酒好き?

まず、新潟空港に到着して1時間以内にこれをいきなりポンと渡されました。

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確かに事前に「日本酒が楽しみです」とは伝えていたんですが・・・(笑)

 

打ち合わせのときも、タイムスケジュールの確認とかで「夜の懇親会に間に合えば~」「そこは大事でしょう」などのワードも飛び交っていて、なんか福岡人と同じニオイがプンプンでした。

 

ちなみに調べてみたところ、新潟県は「日本酒の消費量/1人当たり」は年間15.63リットルで47都道府県中、堂々の1位。2位の秋田県11.81リットルを大きく引き離す圧勝です。(国税庁統計情報:2009年)

 

ちなみに福岡県は5リットル代で40位と下位です。一応福岡県も米どころで、日本酒メーカー多い地なんですけどね、確かに飲み会で日本酒飲んでる人は少数派ですもんね。

 

冒頭の写真、居酒屋の「さい三郎」は、どこの街にもありそうなサラリーマンのおじさんたちが好きそうな居酒屋で、2階が座敷になっているんですが、ものすごく人気なお店だそうで、2階の座敷はすぐ予約で埋まってしまって取れないそうな。

 

その2階の座敷の壁で輝いていたポスターがこちら!!

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いやぁ、知らなかった日本酒がこうやって番付化されると、「これ飲んでみよう!」という気になります(笑) そうそう、いただいた〆張鶴って横綱なんですね。

 

店員のおばちゃんに「ここに載ってるお酒って全部置いてるんですか?」と聞いたら、数秒の間があって「はい、あります」と。さすがです、さすが新潟です。この日の幹事の方も「このお店ではずしたら、どこに連れていけば良いか、他にお店はない」と言い切ったくらいあります!

 

新潟駅にある「ぽんしゅ館」

ちなみに・・・今回の新潟出張で、自分用と実家用に「現地の日本酒をいろいろ買いたい」という裏テーマがありまして、新潟駅にある県下の酒造メーカーの多くの商品がある「ぽんしゅ館」に連れていってもらいました。もうわけがわかならいくらいの種類の日本酒が並んでいました。

 

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もちろん宅急便で自宅宛に送ります。それが福岡に帰ってきてから届いたので、並べてみました。新潟の人にどれが飲みやすくて、よく飲まれているか、などなどヒアリングしながら購入したので、これから自宅での晩酌が楽しみです!

 



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