育児という経験値

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2014年を振り返って生活環境が大きく変わった出来事があります。1歳になった息子が保育園に通い始め、妻が仕事復帰したために家の中における家事・育児のバランスが変化しました。

 

多くの人が「えっ、結婚してたんですか」みたいなことをよく言うんですが(笑)あまり公的に言う機会もないし、ああえて言うのもおかしいなぁと思い、ネタにして情報発信することはありませんでした。

 

イケダハヤトくんというプロブロガーに、今年の春ごろに取材してもらったんですが、それ以来彼のブログをよく読んでいます。最近の彼のブログ記事が「その通りだなぁ!」と非常に共感したので、ちょっと紹介!

 

子育ては大変なことの方が多いくらいで、現代社会においては合理的とは言えない選択ですらあると思いますが(だからこそ少子化になるわけですし)、やっぱり得難い楽しさ、幸せがあるんですよね。

良くも悪くも環境がガラッと変わりますから、自分も大きく変化していきます。こういう変化を積極的に楽しめる人は、子育てをするといいんじゃないかと思います。うちの妻とか出産前と比べると別人ですよ、もう。

クリスマスだし「結婚してよかった」と思うことをリストアップしてみる

イケダハヤト氏のブログより

育児は誰もが経験してみた方が良いと思っている

上記のイケダくんのコメントにもあるように、良くも悪くも大きく生活が変化します。妻が妊娠してまず変わり、産まれてから変わり、保育園に行き始めて変わる。ここ2年ほどでいろんなことが変わりました。そのたびに「自分のライフスタイル」も「価値観」もいろんなものが大きく変わらざるを得ません。

 

独身時代の一人暮らし時代は、何もかも、時間もお金も自分の思うように動かせるので、それが楽しかったりするんですが、結婚して子どもがいると、確かに独身者から見たら「いろんな制限がかかってくる」ように見えるみたいです。でも、それ以上の得るものがある、というのが今のところの感想です。いや、本当に。

 

いまだに自分に子どもがいることが不思議、というより今までいなかったのに、命が芽生えてどんどん大きくなる、不思議です。あるときから笑顔が出てきて、歩き始めて、じゃれてくる。もう、たまらない感覚になります。たいへんなこともありますが、全部吹き飛ぶとはこのことですね。

 

男女共同参画をやってたおかげで

2009年、まだ独身だったときに福岡県の男女共同参画フォーラムの副実行委員長を務める機会がありました。なぜ僕が?と思いましたが、独身でこの仕事に関わらなかったら入って来なかった知識が膨大だったことに気づきます。今の30代は、まわりの子どもがいる友人たちを見ても、父親がそれなりの育児参加をしていますが、自分たちの親世代は、「子どものオムツを換えたことがない」という人がとても多いことにも気づきます。産後クライシスという言葉にも、事前に出会うことができましたし、あらかじめ予備知識があったおかげで、育児のいろんなことを楽しめている、というのもあります。

 

一番の学びをもたらすのが育児になっている

知人・友人の中には不妊に悩んでいる人もいますし、結婚していても「まだ子どもは作らない」という選択をしている人もいますし、そもそも結婚していない人も多くいます。今の世の中は誰もが家族を持つ、と思われていたイメージが壊れ、いろんな生き方が出てきてるので、声たかだかに「子育ては経験した方がいいよ」なんて言えないんですけどね。

 

ただ、社会人になっていろんな経験して、いろんな人と会って、きっと福岡でも32歳でこんなよくわからない肩書きと、複数の仕事を持っているような人っていないと思いますが、それでも子育てこそ気づきや学びが多いものはない、と思っています。

 

ということで、1月のテンジン大学・朝キャンパスの授業では、「新しいパパの働き方」というタイトルで、いま話題の「イクボス」について企画しています。

 


岩永真一(福岡テンジン大学・学長)への講師・講演依頼について

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