フリーランス協会

フリーランス&複業で働く!完全ガイド(日経MOOK)

経営の神様ドラッカーの日本語訳本「明日を支配するものー21世紀のマネジメント革命」の中に登場する“パラレルキャリア”という言葉を知っているだろうか。1999年に日本で発売されたので、ドラッカーはそのだいぶ前からこの言葉の意味を理解し、世界に打ち出していたことになる。

 

パラレルキャリアとは
歴史上はじめて人間の方が組織よりも長命になったために、人は組織のみに頼らず、それとは別に第2の人生を始める必要が生じたという。その第2の人生のひとつがパラレルキャリアである。近年のパラレルキャリアの論調は、軸足はあくまで本業の会社におき、社外活動であっても何らかの形で本業に結びつけることを意識し、社外との関わりを作ることを指す場合が多い。この点が、本業と全く関係ない仕事を時間外に行う副業と異なる点だ。パラレルキャリアを推奨することで、企業は従業員の教育コストと時間を省いて従業員に新たなスキルを習得させることが可能になる。

「パラレルキャリアとは」Wikipediaより

 

「副業解禁」という言葉がマスコミにも並び始めるようになったここ1~2年。そして2017年1月に「プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会」が立ち上がった。代表の平田麻莉さんをはじめ、理事・事務局の皆さんプロボノで運営をしており、広義のフリーランスの実態調査から、制度的にフリーランスが社会で保護されてい状況を厚労省などへの提案したり、保険をつくったり、ネットワークをつくったり、そしてこれからの人材不足の時代に向けて企業へフリーランスの活用を提案したりしている。

→ 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア フリーランス協会

 

日経MOOKより「フリーランス&複業で働く!完全ガイド」本

この略してフリーランス協会が監修のもと、日経MOOKより「フリーランス&複業で働く!完全ガイド」が発売!発売後2週間で増刷が決定し、近年の「働き方」への関心が向上中なのか、手に取っている人が多いよう。

 

そしてこの本の中に「フリーランスフレンドリー都市」として?なのか、福岡特集が4ページに渡って載っていて、知り合いのお2人が登場。「福岡市が地方最強の都市になった理由」の著書・木下斉くんと、福岡市職員で現在は中小企業支援?の部署にいる今村寛さん。そして3人目として、フリーランスが新しい人・仕事・プロジェクトと繋がりやすく、学べる場として福岡テンジン大学!という紹介で僕が登場することに。

 

ということで紹介でした!冒頭のこちらの画像は出典はフリーランス協会のホームページにあるもの。今、フリーランスな人も、これからフリーランス目指す人も、興味ある人はぜひ一読を!

初の監修本が7月12日に発売!『フリーランス&“複”業で働く完全ガイド(日経MOOK)』



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